若葉園 就職3年目

就職先に選んだ理由は?

おじいちゃんおばあちゃんをいずれ介護する時に役立つと思ったからです。
保育園も考えましたが、身体を使うことが多い若葉園の方が、自分には合ってると思えたからです。利用者さんが働いてる姿にも、惹かれました。

やり甲斐は?

行事の準備や本番は大変ですが、利用者さんに楽しかったと言われると、報われた気がして嬉しくなります。

辛いことや大変なことは?

夜勤の時に利用者さん同士が揉めたりすることです。

そんな時は?

勿論仲裁しますが、先輩がいる時は余り起きないので、経験不足を早く埋め、一人前と認めて貰えるよう頑張るしかないです。

就活中の学生に一言

職場訪問しても、当然、良いところしか見せないので、スタッフや利用者さんの雰囲気を良く見て選んで欲しいです。私は、若葉園で人間関係に悩んだことはありません。
第二若葉園 就職7年目

就職先に選んだ理由は?

身内に障害者がいて、障害者の手助けができる仕事を元々希望してました。
第二若葉園は、家族的な雰囲気が自分に合っていたので、決めました。

やり甲斐は?

最初無視されることがあっても、粘り強く話しかけ、関りを持つようにしていくと、心が通じ合えるようになる、そんな時に喜びを感じます。

辛いことや大変なことは?

利用者さんの感情が高ぶった時への対応が大変です。辛いのは、亡くなり、お見送りをする時です。

そんな時の対応は?

先輩に相談したり、対応の仕方を見たうえで、先輩との距離の違いを考えながら、自分なりに工夫し、時間を掛けて心を開いていくようにしてます。利用者さんは、感受性が強く、スタッフの気持ちに敏感なので、平常心を保つことを特に心がけています。お見送りの時は、笑顔で、旅立って貰えるよう普段から頑張るのみです。

仕事の内容は?

生活支援で、食事、入浴、排泄の介助などになります。大変かと思うでしょうが、慣れと割り切り次第です。

就活中の学生に一言

自分の本当にやりたい事を考え、見つけて、職場を選んで欲しいです。
若草園 就職4年目

就職先に選んだ理由は?

職場訪問して、3世代交流まつりなど地域との繋がりを大切にしていることや、元々福祉に関心があり、特に子供が好きだったので、環境的に恵まれない子供のために、何かできることがあればとの思いから選びました。

やり甲斐は?

子供は試し行動をしますが、徐々に距離を縮めて、信頼関係を築いていくことです。

辛いことは?

子供の主張に応えられない、そんな自分にもどかしさを感じます。

そんな時は?

親身になってくれる先輩が多いので、先輩のアドバイスに救われることが多く、助かっています。

仕事の内容は?

乳幼児の世話に学校の準備や宿題を見たり、塾への送迎、行事の企画と準備などです。

就活中の学生に一言

やり甲斐、生き甲斐、働き甲斐を感じられる就職先を選んで欲しい。児童養護施設はそれに応えられる職場です。
わかな保育園 就職7ヵ月目

就職先に選んだ理由は?

保育園時代に過ごした先生の優しさ、雰囲気の良さが忘れられなくて、迷うことなく決めました。

当時とのギャップは?

当時は楽しい思い出だけですけど、今は覚えることが多くて大変です。

例えば?

子どもの叱り方です。ダメと言うと子どもに嫌われてしまいそうでためらってしまいます。

そのことに対して先輩からのアドバイスは?

伝え方が大切。感情的にダメを言うのではなく、理由を伝えながら子どもと一緒に考えていくスタンスで対話してみるとよいことを教えていただきました。また、ダメの基準を決めているのは先生の価値観。なぜそうしたのか、子どもの気持ちを聞いてみると理解できることがあり、同じ目線で対等な位置で関わることを意識すると子どもはもっと先生のことが好きになるよ。と言ってもらい、肩の力がぬけました。

やり甲斐は?

子ども同士喧嘩したり、困った時に頼ってくれたりすると、この道を選んで良かったと実感しますし、何より子どもの笑顔に充たされます。

就活中の学生に一言

実習で壁にぶつかったりした時、一人で悩まないこと。悩んだり迷ったりした経験は、あとで自分の可能性や保育士という職業の素晴らしさに気付くきっかけと自信になるはずです!!